我が狂犬との闘争
前日から両親揃って長崎へ旅行に行ってしまったので、我が家にいる白き狂犬の世話をすることになった。
普段は朝と、仕事から帰ってきたときだけしか絡まないのでほとんどお互いを良く知らない関係・・・
だが、誰かがやらねばいけないので気持ちを切り替えて世話をすることにした。
さっそくその白き獣は3時間ごとにボリュームのあるウ○チを、時間通りにこさえ2階から1階へ降りてくる度にそれを見つけ処理をさせるプレーを強要(辛)
ちなみに、この犬はとても頑固者でその上いやらしい。
それが特に露骨に表れるのがメシのときだ。
朝、白き獣の世話をする為普段より15分早く起きてメシの準備をする。
エサはビスケットみたいに乾燥した固形の粒状の物。親から指示された通りの量で犬に与える。
だが、奴は鼻先を軽くつけて口を付けようとしない。
そのまま放置しても良かったんだが、昔親がそのまま放置してたら腹が『グキュルゥゥゥ〜』となっても食わなかった。
何故そうまでして食わないのか!?
それはヤツの狙いは乾燥したエサではまずい!!生タイプのトリのササミみたいなのも加えろと言う無言のメッセージなのだ(怒)
普段の僕なら『甘ったれんな!!』と放置するんだが、親が帰ってくるのが今日の19時過ぎなので致し方なく要求通りササミも食わせてやった(悔)
だが、そのおかげか僕が家に帰ったとき『ハァハァ』しながら尻尾を振って出迎えてくれた。
たぶん今回の件で狂犬の忠誠度も60ぐらいまで上がった・・・と信じたい。