救いに来ました

kiteretsusai522007-01-05

 去年の末から一部の人に宣言していた『銚子鉄道に乗りに行く!!』その熱き想いをこの冬休み中に実現するため、友達のペペロン君と銚子鉄道を救いに行きました。


ルートは11時地元駅発車→上野→秋葉原錦糸町→千葉→銚子。着いたのがなんと14時41分。3時間以上の鈍行二人旅。


正直とってもキツかった〜千葉から銚子まで2時間ひたすら乗るところがやばい!!遅い理由はなぜか駅に5分や10分無駄に停車することが多い多い(汗)


それがなければもっと早く着くんでないかい?って思う。


とにかく長旅が終わり、銚子駅に着くとホームの端にいきなり銚子鉄道への乗り換え口を発見!!『うわ〜小っちゃ〜』と思いながら駅員がいない改札を通るとついに憧れの銚子電車と御対面。


1車両しかないけど、深い茶色とだいだい色の2色のツートンカラーは見ていてとっても可愛らしい(鉄道ファンじゃないけど萌え〜)


周りにはカメラやビデオを持った観光客がいて、やはり注目度の高さを感じさせられる。


載った感想は、畑の中を突っ切って古い駅に停まる。とっても暖かい気持ちにさせられる鉄道だなって感じた。ちなみに、車内ではボランティアのガイドをしているおばちゃんがひたすらぺちゃくちゃ説明を繰り広げていた。


目的地は犬吠崎。初日の出見る名所として有名なあそこです。銚子から19分揺られて到着した駅は洋風で意外に味がある駅だった。


さっそく、改札脇にある噂の濡れせんべい屋で食ってみたら・・・ウマー!!こげなうまいもんあったとは(驚)濃い口の醤油が良く染みたせんべい。もうたまりません。


その後は、犬吠崎の灯台まで登りに行ったり、海岸の近くの小道を散策。


小道では平気で波が道に侵入して来るところがあって、ペペロン君と猛ダッシュで脱出。小道の最後には汚ったないトンネルがあって、閉鎖されているのかなと思ったけど遠くで光が見えたので進入。


ちょっぴりファイナルファンタジーの様な世界を味わい、犬吠崎を脱出してきた。


ペペロン君も海が見れてすごい楽しんでいたので、今回の旅は大成功だった−☆


また銚子いつか銚子に行きたい。そう思うほど素朴で良いところだった(しみじみ)